こんにちは!!茜空球二です!!

今日も卓球が強くなるための世界卓球動画をアップしていきます♪

卓球のプレーの質、ゲームの質、選手や用具の進化は過去から現代に至るまで一貫して伸びていく傾向にあると固く信じている私なのですが、

唯一、おそらく世紀が変わっても受け継がれていく、いや受け継いでいかないといけない試合があると思っています。

その試合とは、こちらです。

2001年世界卓球大阪大会
団体戦決勝【中国vs韓国】 劉国正vs金擇洙


時代はまさに変わろうとしていました。

卓球帝国・中国の壁に果敢にも挑む韓国の姿は本当に輝かしいほどなんですが、例えば最近の例で言うと、リオオリンピックの団体決勝【中国vs日本】などはまさにこの試合の時と似たような感情を抱いたかもしれません。

「あ、中国負けるかも」

という、頭の片隅にはあるけれども、具体化することのなかった感情が溢れ出したこともなかったと思います。当時、私は高校生でした。

この試合は、ものすんごく若かった私に

「卓球ってかっこいい!!」

と思わせた試合の一つとなっています。

金擇洙選手のパワードライブ



劉国正選手の両ハンドドライブ

がぶつかり合い、序盤から激しいラリー戦となります。

安定感で勝る金擇洙選手の方が、全体的に試合を支配していたようにも見えます。

1セットを先取した金擇洙選手、2セット目もバックプッシュと回り込んでからのパワードライブが冴え渡り、マッチポイントを迎えます。

しかしながら劉国正選手も必死に食らいつき、3回のマッチポイントを跳ね返して逆転で劉国正選手が2セット目を取ることとなります。

思えばこの時から少しずつ、劉国正選手は金擇洙選手のフォア側を付く割合が増えていったのかなという印象があります。金擇洙選手のフットワークを止める狙いがあったのでしょう。

3セット目は互いに点を取り合ってクロスゲームに。スーパープレー、スーパーラリーの連続です笑

もう、得点のほとんどが打ち合いか、フットワークを活かした強ドライブ。

見応えのないラリーはありません笑

先にマッチポイントを先取した金擇洙選手に勝利の女神が微笑むのかと思いきや、またも劉国正選手の驚異の粘りによって4回のマッチポイントを跳ね返して劉国正選手が逆転勝利!!劇的な幕切れで優勝を決めました。

すでに引退されていますが、劉国正選手は元来逆転勝ちが多く、接戦に強い選手として知られています。

一番苦しい時に自分を信じて戦い抜く

これが、技術よりもまず、卓球に向かう時の気持ちとして最も大事なのではないかということを痛感させられる試合だったと思います。

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