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卓球が強くなりたい。卓球が上手くなりたい。。。世界トップレベルの卓球選手の試合動画(主に男子)から、卓球の試合に勝つための戦術や技術を身につけるヒントを探ります!また、世界卓球トップレベルの選手の練習方法やトレーニング法も可能な限りで紹介していきます!

月別アーカイブ:2017年10月

張継科・許昕vs森園・大島 【世界卓球動画】気迫のダブルス!2015年世界卓球蘇州大会 

こんにちは!!

今日も卓球が強くなりたい人のための世界卓球動画をアップしていきます♪

2015年 世界卓球選手権蘇州大会 準々決勝
張継科・許昕vs森園・大島




卓球を実際にやっている人や、観戦するのが趣味な人、更にはひょっとしたら卓球をあまり知らない人まで、このカードを見た時に

「いや、中国圧勝しょこれ」

となるのは極めて必然の流れだと思います。

ところがどっこい。そのような戦前の予想を見事に覆し、ゲームールジュースまでもつれる大熱戦になるんです。しかも、日本ペアが10-8でマッチポイントを先に握るという、あわや大金星というところまでいったわけですね。

試合を見ていたらわかるんですが、とにかく森園選手の気迫がすごい。。。

格上の選手に対して淡々と戦っていたのでは、はっきり言って淡々と負けてしまうだけです。一つのポイント、一つのプレーに全力で取り組み、ポイントをあげた時に自らを鼓舞する表現をすることは、特に格上の相手にとっては絶大なプレッシャーとなりえます。

戦前からものすんごい警戒していた相手ではなく、ノーマークの選手がめちゃくちゃいいプレーをして、食いかかるようなガッツポーズをして戦われたら、正直言ってかなり焦るものです。

「頼むからミスってよ。。。」

という消極的な気持ちにさせたらこっちのものです。

試合は惜しくも負けてしまいましたが、日本ペアの気迫や

「向かっていく気持ち」

が、試合の内容を大きく左右する要素であるということを教えられる試合だと思います。

卓球では、シングルスで勝てない選手でもダブルスでは輝けるという事例はいくらでも存在します!!

それは、練習方法や戦術によって、結果がガラリと変わってくるものです!

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丹羽孝希vsオフチャロフ 【世界卓球動画】カウンターとコース取りの妙 世界卓球選手権デュッセルドルフ大会 

こんにちは!!

今日も試合に勝つためのヒントになる卓球動画をアップしていきます。

2017年世界卓球選手権デュッセルドルフ大会
丹羽孝希vsオフチャロフ



終始丹羽選手のカウンター攻撃と広範囲のコースへの打ち分けに苦しむオフチャロフ選手ですが、このときの対戦では、普段の試合よりも数倍丹羽選手の打球点が早く、サイドをコースに打ち切ることができているといえるでしょう。

そもそもそうでもしないと、ラリー戦に持ち込まれた場合にオフチャロフ選手に勝てる要素がないと踏んだ上での作戦勝ちだったようにも見えます。

にしても、神がかり的なカウンターを連発する丹羽選手のプレーにはワクワクさせられます。

身長が低く、ドライブ自体の攻撃力もさほど高くない(といっても一般レベルからすると当然別格ですが)選手が勝ち上げるためには、

打球点の早さとコース取り


を意識することで、ワンランク上の相手にも勝利することが可能になります。

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ワンハオvs馬龍 【世界卓球動画】裏面打法炸裂!2009年世界卓球選手権横浜大会 

こんにちは!!

昨今の卓球界はもはやシェークハンド一強の様相を呈してきた感が強いですが、今からわずか8年前に、ペンホルダーの両ハンドドライブスタイルという、おそらく空前絶後のプレースタイルで世界を制した男、それがワン・ハオ選手です。

今日の世界卓球動画は、彼が世界チャンピオンとなった世界選手権横浜大会の準決勝をご紹介します。

2009年世界選手権横浜大会
準決勝 ワンハオvs馬龍



今でこそ押しも押されぬ世界チャンピオンの馬龍選手ですが、当時はまだあどけなさの残る青年でした。対するワンハオ選手はアスリートとして脂の乗った状態。

ワンハオ選手を評する時にほとんどの人が口を揃えて言うのが

「大体いっつも攻めてる」

ということなんです。

3・5球目までは打点の早いドライブで攻め、それ以降は台から距離を取って打ち合いのラリー戦に持ち込む。

台から多少距離をとってもバックサイドへのドライブを裏面ドライブで盛りかえせる技術があることが、彼の攻撃的かつダイナミックなプレーを支えているわけです。

時に注目いただきたいのは、彼のサービスにあります。

ペンホルダーでは珍しい、逆横回転系のサービスを主体にゲームを組み立てています。

通常、逆横回転系のサービスはレシーブがフォアに来やすく、回り込みドライブからラリーを組み立てるプレースタイルの多いペンホルダー選手はあまり使わないサービスです。

ところが彼の場合、バックサイドへのレシーブは裏面で処理することが可能なため、「バックサイドにヤマを張る必要がない」とも言えるでしょう。相手にとっては

「フォアにレシーブすると強いドライブを打たれるし、バックサイドにレシーブすると意味わからん回転の裏面ドライブを打たれる」

という状態なのです。

日本代表・水谷選手も

「ワンハオ選手のサービスはレシーブコースを限定される」

と語っているほどです。

自分の最も得意なプレーを引き出すために、いかにサービスを工夫するのか

がいかに重要なことか痛いほど理解させられる動画です。

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ボルvs馬龍 【世界卓球動画】快挙!!2017年卓球ワールドカップ 

こんにちは!!

ボル選手がまた卓球界のレジェンド級の活躍をしてくれたようです!!

先日から開催されている2017年ワールドカップで、現・世界チャンピオンの馬龍選手をゲームオールで破ったんです!!

ボル選手といえばヨーロッパの貴公子として一時代の卓球界に「中国の偉大なライバル」として君臨し続けたスーパースターなんですが、今年で36歳。

正直引退一歩手前かな。。。

という印象ではありました。

まずはそんなボル選手のプレーをじっくりと。。。

2017年ワールドカップ
ボルvs馬龍



一昔前であれば

「あ、勝ったん?」

程度の感想でしたが、今回は

「えぇぇ??勝ったん!!!!?」

となるわけです笑

この試合でボル選手は、バックサイドに来たボールをほとんど例外なく

「打点を落としてでもバックドライブ」

しています。ただし、

回転量だけはとにかくすごいの打ってやろう

という熱い志が画面からも伝わって来るようです。馬龍選手はその強烈な回転に最後まで手を焼いていたようでした。

ラリーの早い段階でフォアサイドに来た馬龍選手のドライブに対して、打球点の早さにこだわってカウンターしようとしている様子も伺えます。

というように、やはりここでも、得点したいパターンを最後まで貫き通すということがどれだけ大事か思い知るわけです。

とにもかくにもボル選手、おめでとうございます(^-^)/

P.S
お気づきの方もいるかもしれませんが、この試合、馬龍選手側のベンチコーチはワンハオさんです笑
彼が世界卓球の舞台に鮮烈デビューしたとき、ボル選手は世界のトップで「次の世界チャンピオン」として君臨していたことを思うと、時の流れの速さを感じざるを得ません。

にしても王ハオさん、太ったねぇ。。。

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馬琳vs王励勤 【世界卓球動画】超人vs超人!2009年世界卓球選手権ザグレブ大会 

こんにちは!!

私のプロフィール画像を見ていただいたらお分かりになると思いますが、

大の馬琳選手ファン

でして、もちろん卓球の戦型は中ペン裏裏ドライブ型です笑

そんな馬琳選手ですが、すでにナショナルチームを引退してます。北京オリンピック卓球競技でのでの金メダル獲得がまだまだ記憶に新しいところなんですが、私が個人的に

「馬琳選手のベストゲーム」

を挙げるとすれば、この試合になります。

2009年世界選手権ザグレブ大会 
馬琳vs王励勤



。。。え?負けた試合なのに。。。!?

と思われた方もいらっしゃると思いますが、この試合の馬琳選手、とにかくめちゃめちゃ動く上に、めちゃめちゃ色んな事するんです。

前陣で連打するかと思えば下がってラリーに持ち込んだり
台上でありとあらゆるプレーしたり


とにかくそのプレーの引き出しの多さに驚くばかりです。

押し引きの巧さという面では歴代の中国選手の中でも馬琳選手がトップレベルだと思いますが、とにかくこの試合では馬琳選手の良さ(ほんの少し悪いところも笑)が本当に良く出ていると思います。

【球二が選ぶベストプレー】
ゲームカウント2-1
馬琳選手が9-4でリードの局面で繰り出される必殺の3球目攻撃に愕然とします。

これ、見たらわかるんですが、馬琳選手はサービスを出した瞬間から回り込み始めています。

横回転系のサービスを主体にすることで、相手のレシーブのコースを限定し、自分の得意なプレーに引きずり込む馬琳選手の巧さがここでも表現されています。


散々いい事書きましたが、最後は王励勤選手の攻撃力とコース取りに敗れてしまうんですがね。。。

とにかく馬琳選手のように、

自分にとっての得点源となるプレーを多く持つ

ことで、試合にも継続的に勝つことができるようになると思います♪

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ボルvs張継科 【世界卓球動画】カウンター対カウンター!2011年世界卓球選手権 

こんにちは!!

昨今の卓球は

①40ミリボールの導入
②プラボールの導入
③ノングルー(これが一番影響大です)


等の影響により、トップ選手のみならず我々のような一般の選手にとっても

「いかに強く、威力のあるボールを打つのか」

が至上命題となっていることは言うまでもありません(´∀`)

その中でも、カウンターという技術は、現代卓球の中で勝ち抜くにあたって、確実に身につけるべき技術となっています。

2011年世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)
準決勝 ボルvs張継科



で、この二人はというと、とにかく前陣でプレーすることに底知れぬ快感を覚える人種(もちろん下がっても点とれるのだけどね笑)なのですが、とにかくこの試合においては二人の長所が余すところなく表現されたといっても過言ではありません。

カウンターに次ぐカウンター、そしてカウンター、ひたすらカウンター

「ミスってもいいからとにかく打球点だけは譲らない」二人の熱い思いが伝わってきそうです。

我々一般レベルの卓球選手は、これほどまでにカウンターにこだわる必要はありませんが、

前陣でプレーすることで相手に相当なプレッシャーを与えられる

ということをとにかく頭に入れて、試合でも実践していきたいですよね!!

【ナイスプレー】12:22
ゲームカウント3-1
張継科選手6-5でリードの局面で繰り広げられたラリーに度肝を抜かれます。

どこかで見たことあるなぁ~

と思ってたら、いつもやってる

フォア-ミドル-バック-フォア-バック

のフットワーク練習のようですね笑

最後は、ボル選手のバッククロスへの強ドライブを待っていたかのようにバックドライブを振り抜く張継科選手が完全に人間離れしてます。

中国ナショナルチームの鍛え抜かれた技、反応スピードは間違いなく世界ナンバーワン!!

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シュラガーvs孔令輝 【世界卓球動画】世紀の名勝負!2003年世界卓球選手権パリ大会

こんにちは。

このブログでは、世界トップレベルの選手たちのプレーを紹介することをとおして、卓球の醍醐味や素晴らしさを伝えていていくと同時に、そこに隠された技術や戦術を紐解いていけたらと思っています。

卓球が大好きでしょうがない方や、もっと卓球が強くなりたいという方には是非読んでいただきたいと思います(´∀`)

というわけで、記念すべき一番最初の卓球動画はこれだぁ!!

2003年世界選手権パリ大会(個人戦)
準決勝 シュラガーvs孔令輝



今から約14年前の世界選手権パリ大会(個人戦)の動画です。

個人的には、数ある世界選手権の中でも最も名勝負が繰り広げられた大会がこのパリ大会だと思っています。

すごい要因といえば

①観客の多さ
②中国選手の苦戦
③世界トップレベルの個性の台頭


にあると思っています。

その中にあってこの両者の対決ですが、ヨーロッパの雄と中国の精密機械がガチンコで対決した、マニアにとっては鳥肌ものの試合でして、卓球の歴史を語る上でも外せないものとなっています。

この試合の中でも、特にゲームオールジュースになってからの両者の戦い方を紐解いていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

【10-11】シュラガーの上回転サービスにより孔令輝がレシーブミス
 後にシュラガーが語っているように「二人とも、出すサービスについては本当に悩んでいた。(もう出すサービスがなかった)」状況の中で、シュラガーは「ダブルスでしか使わない上回転サービス」を出してエースを取ります。最後の最後まで奥の手を取っておく狡猾さ、そして最も大事な局面で奥の手を使う大胆さを垣間見ることができます。孔令輝は上回転出されるなんて予想だにしていなかった様子で、ツッツキがオーバーミスとなってしまいます。

【11-11】ネットに助けられ、孔令輝が5球目攻撃を確実に決める
 孔令輝としてはネットに救われた格好になりましたが、チャンスを確実にモノにしています。

【11-12】シュラガーのロングサービスを読み切っていた孔令輝がラリーで主導権を握り、得点
 本試合中、最も見ごたえのあるラリーといってもいいかもしれません。サービスに困っていたシュラガーの心理を読み切り、勝負をかけた孔令輝が得点します。惚れたちゃいそうです。

【12-12】孔令輝の高くなったサービスを一発で仕留め、再びジュースに
 おそらく横回転系だと思いますが、3球目攻撃を狙った孔令輝の高くなったサービスをシュラガーが台上でスマッシュ!!ここ一番で決めにかかる勇気と決断力が光ります。

【13-12】シュラガーのブチ切れ下回転サービスに孔令輝がレシーブミス
 もはやお気づきの方もいらっしゃると思いますが、先ほどのまさかの上回転サービスでのレシーブミスによって、正確無比の孔令輝のレシーブに迷いが生じたことはいうまでもありません。

【14-12】台上バックドライブを孔令輝がミスし、ゲームセット。シュラガー勝利!!
 先ほどの自らのサービスで2球目を強打されたことにより、孔令輝は得意なはずの台上バックドライブにもカカトに体重がのった状態でスイングせざるを得なくなっており、凡ミスにつながっています。

ジュースになってからの展開を紐解いてみましたが、わずか6本のラリー中にもこれだけの駆け引きや読みが隠されています。ここから学べるのは

得点と失点には必ず原因がある

ということです。自分のプレーを常に検証し、1球1球を大事にしていけば、成長も早いと思いますヾ(・∀・)ノ

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プロフィール

茜空球ニ

Author:茜空球ニ
卓球が強くなりたい。卓球が上手くなりたい。

中学1年で卓球を始めてから約15年間、ずっと同じ思いを抱えてきました。

大学時代には団体戦で中国大会優勝経験がありますが、個人戦では中国大会ペスト16と満足のいく結果ではありませんでした。

社会人になってからも、強くなりたいという気持ちを持ち続け、少ない時間を利用して練習に励んでいます。

世界卓球の動画やトップ選手の練習方法を通じて、少しでも卓球が強くなるためのヒントが掴めないかと思い、このブログを始めました(´∀`)

そう、壮絶な卓球オタク、茜空球ニです。よろしくお願いします。